FPV 2号機


○ 機体

機体は1号機と同じです。 Hitec MULTIPLEXのエラパープレーンシリーズ
Easy Star

ここに写真
エルロンなし、3Ch.のラダー機です。
キァノピィのあたりに撮像体を載せて、
主翼の上の胴体に台座を付けて送信ユニットを載せました。



○ 撮像音声ユニット

SS2000CAマイク付きカラーカメラユニット。
メーカー不明。世界的に出回った出物(OUTLET)のようです。
Videoと音声出力があります。
ブラケットなどは外してキァノピィ部に載せました。

ここに写真



○ Videoユニット

・ 送信ユニット

不詳の1200(MHz)帯。Video+音声送出機。
重心近辺の胴体上に台座を付けて載せました。

ここに写真

・ 受信ユニット

不詳の1200(MHz)帯。Video+モノラル音声受信機。

ここに写真

・ 再生ユニット

受信機のVideo出力を
CASIO VF-60S で再生。

ここに写真



○ 結果

Videoの送受信機を更新したため、前より絵は安定してとれました。

しかし1200(MHz)帯のVideo送信波が2.4(GHz)の操縦系に強い妨害を
もたらしたようで、ある程度距離が離れたところで断続的にノーコンとなり
機体は川岸の深い雑草帯に消えました。
その場の安全は確認しましたが、撮像体、Video送信機とともに
機体は回収できませんでした。

海外のFPV記事で前から言われていましたが、
Video伝送が1200(MHz)帯 + 操縦波が2400(MHz)帯の関係が
悪いということがよくわかりました。

次は機体とVideo系を取り替えて出直しです。